夜空に星がいっぱい!

JUMP・SZ中心につらつらと。

グラスホッパーを見て諸々。

 

前回からまた色々思ったことがあったので、書き止めておこうかと。

今回も盛大にネタバレしているので、映画未視聴、原作未読の方はご注意ください。

そして、グロ表現もわりと容赦なく書いていると思われます。

 

 

蝉ちゃんのあれこれ。

 

・冒頭の電灯に虫が飛んでて見てる横顔が可愛い。

・密売グループの塒に行く間に、カッパ出して着てるところかわいい。

・最初に相手の首筋を掻っ切るところ最高にいい。

・密売グループを殺していくところはワンカットと聞いて、ここは瞬きせず見るポイント。

・後ろからビンで殴られたあとの、振り向く瞬間怖い。

・その次に後ろから攻撃される、喉を掻っ切って、後ろの壁に血が付くのやばい。

・リーダー?が逃げたあとに「寺原?んなんしらねーよ。俺はただてめぇらをやりにきただけだ。」CMでお馴染の第一声だーーー!

・リーダーの首を切った瞬間に目を瞑って返り血を浴びる蝉ちゃん、私のこの映画でベストオブシーン!その後に、目を開いて地を拭う姿も最高。

 ・返り血を浴びた服を一生懸命綺麗にしてるその腕のたくましさと言ったら・・・。

 ・交差点で寺原Jr,が轢かれるも顔色一つ変えない蝉ちゃんの周りとの温度差。

 

・岩西を待ちながらシジミを眺めてる姿かわいすぎる。

・岩西が事務所に帰ってきたら「俺を待たせるんじゃねぇ」って振り向く様かわいい。

・猫探しをしてたという岩西に「ねこ?」っという蝉かわいい。

・札束をめくる蝉ちゃん、そしてそのままポケットにいれてしまう。かわいい。

・シジミがプライベートといい、俺とお前は仕事上の関係だ!といってかわいいくないな~~と頭ぐしゃぐしゃにされる蝉ちゃんと、ノリノリの岩西好きしかない。ここがアドリブとかなぁ。

・命乞いを自分ではなく寺原にしていたことにイラつく蝉ちゃんかわいい。

・次の鯨の殺しを依頼されたことを話す時に「そいつは邪道だな~」といいながら写真を見る目、さっきと打って変わって狂気が見え隠れしてていい。

・「期限は明日だ。」「明日!?俺、さっき仕事終ったばっかたぞ?俺を何だと思ってんだよ~。」「働き者の相棒。」好き。

・「帰って寝るわ。」「ちゃんと歯磨くんだぞ~。」「うるせーんだよ」好きしかない。

・アパートに戻った蝉ちゃんの後ろに抑圧のポスター有難う。

・シジミを見てる目もかわいい。

・フェンスで耳鳴りに耐える顔がいい。

・ナイフゲーム?吹き替えなしとかすごいしかない。

 

・鯨を殺しに行くも、岩西が鯨のキャンピングカーに付けた発信機がばれてしまい、もう立ち去ったあと。そこに黒猫が来て「どうした?」と抱きかかえる姿!!!かわいい!!!最高!!!

・事務所に戻り、寺原Jrが亡くなったことにを聞き、どうすればいいんだよと机に足を乗せて酒を飛ばしてしまいバツが悪そうな顔がいい。

・「雇い主に向かってその態度はないんだ。」「オレ達は相棒じゃないのかよ?」と動揺してしまう蝉ちゃん。

・最後の面と向かっての会話がこれなんだよね;;;

 

・次の日、岩西の電話で「オレ達は相棒だ。」という内容の電話に嬉しそうな蝉ちゃんかわいい。

・ジャック・クリスピンの言葉を出してしまいスマンという岩西に「構いやしねぇよ。」という蝉ちゃん。お話できるのうれしいねぇ。

・「お前殺す時なに考えてるんだ?」と聞かれ「人間もシジミみたいに泡が見えればやりやすいのにな(ニュアンス)」という言葉。映画の蝉ちゃんは、原作の蝉ちゃんより人の命を絶つことに対しての感じ方が違うと感じた一番の言葉(なのに曖昧な記憶)

・岩西が鯨と対峙し、自殺しようとしたあとに、もう一度蝉からコールがありもう一度「殺すことに何を考えてるか」と答えようとするところ。蝉ちゃんが岩西との関係性を改めて見直して、話しだしたのかなと今更ながら思う。

・「耳鳴りがやめばいいなと思って。こっちの耳からずっとなっているんだ。」蝉ちゃん;;;

・「ナイフを持つ時に止まる。それともうひとつ・・・」「シジミを眺めてるときか?」

「それもあるんだけどよ、お前とくだらねぇ話をしてる時にも止まるんだ。」蝉ちゃん;;;;;;;;;;

・それじゃ、病院いけよ。俺はもうお前としゃべれない…目の前に鯨がいる…。」岩西;;;;;;;;;;;;;;

・岩西が飛び降りで無言になった後の悲痛な叫びがもう、あかん。

 

・岩西が最後に鯨のポケットに発信機を入れたことにより、蝉ちゃんは鯨の居場所を見つけ、岩西のかたき討ちにいくシーン。エレベーターから出てきた瞬間「迷子の黒猫みつけたぜ」かっこよすぎ。

・寺原会長に対して「こいつが依頼人様か。みっともねぇざまだなぁ!!!!」このセリフ、しびれた。

・「もう関係ない。」という鯨に対して「ガチってことだな。」と蝉。最高かよ。

・アクション最高アクション最高

・戦いの最中に耳鳴りがして、自分の左耳を掻っ切る蝉ちゃんの顔顔顔。山田涼介、最高ですよ。

・「これももう必要ねぇわ。」とナイフを捨てる蝉ちゃん。言葉が出ない。

・アクション鳥肌時たまステップのようなアクション。これが最初に撮ったと思うと…。

・鯨から「今、何を考えている?」と聞かれ「俺はダチのことだ。たった一人のダチだ。」と答える。映画の蝉にとって岩西に対する言葉で一番かたちにハマる言葉だったんだろうな。

・そして、「お前に俺の泡は見えるか?俺にはあんたの泡が見えるぜ。」の顔!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・最後に鯨と落ちて行くシーン。ああああああ涙止まらん。

 

・朝を迎えて、自分たちの死体の横に立つ蝉ちゃん。シュールなのに、蝉ちゃんの死体綺麗すぎてやばい。

・キャンピングカーに乗って、「じゃあ、俺んち行くか。見せたいものがある。」「なんだ。」「シジミの泡だ。」で笑うシーン。かわいい。

 

と、こんなふうに感情がフル回転でしたね。

 

個人的にビジュアルは大須賀マンガの蝉ちゃんが強かったので、黄色wwとかなってたんです。いや、普通に黒のパーカーにとか目立たない雰囲気の格好してくるのかな~とか思ったので、黄色のシャツとか目立ちすぎwって思って。

でも、実際見たら黄色に赤い血が映える映える…。鯨の服が黒だったので、そういうところでも対象にしたかったんだろうけど、あんまり血の色分からないんですよね。だから、血の色が分かるような服の色に意味があったのか。と思いました。

 

蝉と鯨の対比は見た絡目からもあったな、と。

 

雑誌で監督と話しあいで銀髪にしたということを山田くんが言ってましたが(どの雑誌かわらかないので、あとで要確認)、銀髪に血の赤ってどう考えてもやっぱり最高だったなと。

 

やっぱり、殺し屋の役を見れることが最高すぎましたし、+自分が好きなキャラクター。実写化として、原作の内容からと考えるとよかった!なんて決して言えません。

はっきり言ったらなんでそうなるの?wwwwwwwwwwwって所が多すぎて。

個人的には蝉ちゃんが岩西の死を鯨から伝えられるまで知らなかったことに、意味があったと思ったので。

もっと色々思う所がありましたが、原作は原作、映画は映画。そう思って。

それ以上に!!!それ以上に、自担が血に濡れな姿をこんなにも見れるだけで、私の中で十分価値がありました(血とかグロとか平気、むしろ好きなほうなので尚更。)

せめて、あと一回渋谷で見て、帰りにスクランブル交差点を歩きたいものです。

 

 

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追記。

12月に入って、TOHOシネマズ渋谷でグラスホッパー見てきました!!!

終わった後に、蝉ちゃんのおうちの方を歩いてからのスクランブル交差点、ぞくぞくが止まらなかったです!!!思い立って見に行ってよかったーーーー!!!!!!!!