夜空に星がいっぱい!

JUMP・SZ中心につらつらと。

2015年現場まとめ。

せっかくはてな書き始めたので(あまり書いてないが)、現場もまとめておこうかと。

 

1月…  2日 ジャニーズWEST 1stコンサート 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!/ジャニーズWEST

   25日 ガムシャラ J's Patry Vol.8

 

2月…21日 佐藤拓也の『やれます!』お披露目イベント

 

3月…  8日 カードファイト!!ヴァンガード Ride The Stage 2015

   29日 Sexy Power Tour/Sexy Zone

 

4月…現場なし。

 

5月…6.9日 カラフト伯父さん/伊野尾慧 ×2

      5日 ジャニーズWEST コンサートツアー 2015 パリピポ/ジャニーズWEST ×2

 

6月…27日 嵐のワクワク学校/嵐・Hey!Say!JUMP

 

7月…    4日 A.B.C-Z 夏のファンミーティング/A.B.C-Z

   25.29日 ガムシャラ サマーステーション VS公演 ×2

 

8月…  6日 ダイヤのA THE LIVE

   18日 ガムシャラ サマーステーション 決勝公演

   21日 Sexy Zone A.B.C-Z Summer Paradise in TDC

      こまどり屋本舗☆リーディング部Vol.8

   30日 あたっくNo,1

 

9月…  5日 旅立ちヴァン~同窓会編~

   22日 少年たち~戦争を知らない子供たち

   26日 チーム・ギンクラ第4回公演「Bスタジオを封鎖せよ」

 

10月…12日 Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival/Hey!Say!JUMP

   30日 薔薇色のfrontire

 

11月…28日 佐藤拓也 1st Single「Set Sail」発売記念お渡し会

 

12月…31日 Hey!Say!JUMP Countdown Concert 2015-2016/Hey!Say!JUMP

 

 

ジャニーズ関連:コンサート…12回 舞台…3回 イベント…1回 計16回

その他:舞台…5回 イベント…4回 計9回 

 

ジャニーズ関連も、その他の舞台やらイベントも入れて、現場なかったのが4月ってビックリ。

今年もいろんな現場行けたらいいな…。近場として、セクゾのファンミ当たってください!!!

 

 

 

 

 

暑い夏、熱い夏はガムシャラ!サマーステーションにあった。

 

 

ガムシャラ!サマーステーションVS公演お疲れ様でした!!!!!!(大声)

 

本当に熱い夏だった…。

 

私が入った公演は、7/25夜(者VS羅)、7/29昼(羅VS覇)、8/18昼(VS決勝戦)の3公演でした。聡マリを見るために、どの公演でもいいから入れるところを申し込めと。

去年は1公演しか見ることのできなかった六本木の夏。今年は3公演も見ることができて、本当に幸せでした。数少ない自由に使える夏休みを発動させて入った回ありました。 聡マリをただただほめたいだけの感想です。

 

つかっちゃうよはすごい

最初はメインは聡マリにしたいので、どの公演を見れても嬉しいなでいたら、結果的に全チームのパフォーマンスバトルを見ることができたのは幸運でした。

昨年は推しのJr.が者・羅に集中していたのでどちらかが…!という気持ちで見ていましたが(なので、入った1日も者VS羅公演だった)、今年は分散していますし選べない…。

そうだ、みんな応援しよう。というクソDD根性で、どのチームの公演も楽しむことガ出来ました。

個人的に、羅チームでカウアンがアジアの夜を歌いだしたときにひゃ~!となり、フリも同じでびゃ~!とかなったり、覇のRWMでうお~~~とか…自担Gの曲が流れた瞬間とか、もろもろとか一人ひとりの印象とか、まとめたいけどまとめられる気がしないので、めっちゃ楽しかった~~!!!っていう言葉にまとめてしまう

ただ、これだけは言いたい。

ぶつかっちゃうよの破壊力 君しかいないぶつかっちゃうよ~♪

なんでぶつかっちゃうよは、あんなにもテンションを振り切らすことができるのだろうか。どんな人が歌ってても、本当に全力で歌っててみてて気持ちいいし、なにより笑えて楽しいです。メインで歌ってる羅チームは床にコロコロしてるは(主に北斗くん)、バックのJr.のダンスも振り切っているわ(今村くん?)、他のチームも巻き込まれと…。

本当に楽しいぶつかっちゃうよ…。散らかりすぎてて楽しい…。もう一度見たい、ぶつかっちゃうよ。29日の特番に期待します。

 

聡マリはとどまることを知らない

さてさて、そして聡くんとマリなんですが…。

今回は2人が全公演出演という大役を担っているわけで(バックのJr,もそうですが)、本当に毎回進化をし続けたな、と。

 去年もでしたが、今年は特にわかりやすかったなという個人的な感想が。

それはソロコーナーが設けられていたから。

去年は2人ないしセクボ・セク松・ボ松でというコーナーが多かったので、2人が違う表現を持ってという部分にあまり引っかからなかったと。それは、自分自身が1公演のみしか入ってないので、比べようがないのもありますが…。でも、やっぱりソロコーナーがあるとないとは全然違う。

 

マリウス前半のソロコーナー

雨に唄えば

・Knock!Knock!Knock!(Sexy Zone)

・SUPER DELICATE(Hey!Say!JUMP) 

まず、雨に唄えばをこのEXシアターで聴くとは思ってもいなかったので、マリが傘をさして歌いだしたときは、どこかのミュージカル舞台かな?と、傘を持っていてかわいいのに動きはとても優雅で。からのKnock!Knock!Knock!。"Who's there?" "We're Sexy Zone.”の部分を英語→ドイツ語→日本語で言ったところは、グローバル豊かな演出になるほど!となり、日本語でいうところは、今日はなんて言ってくれるのかな?とワクワクしました。何よりも、この曲の印象はデビューしたての頃が強いので、マリ大きくなったな~と鑑賞にも浸るという。そして、最後にスパデリ。

1人で歌うのにスパデリを選曲したマリ強い!!!

この曲の見せ所は2トップでするスーパーやまゆとタイム*1の部分だと思っていますが、そこを1人でどうするのか、2人でやり絡みがあるからファンが黄色い声を上げる、見せ付けタイムだけどな…などまったく抜きで最高にかっこいいスパデリをマリは1人で歌いきってくれました…最高です。個人的に、間奏のダンスがすごい好きなのですが、それをマリのしなやかに伸びた腕を使いピキッと踊りあげてくれたところで胸が熱くなりました。

そしてバトンタッチする聡くんのソロコーナーに。このタッチするときの「次は~聡ちゃんです~(7/25夜)とか毎回かわいくてアカンかったです。

 

松島前半ソロコーナー

・パレード(山下智久)

念願の!!!聡くんの!!!お歌が存分に聴ける!!!

クリエに行くことの出来なかった勢なので、BYAKUYAうらやましすぎてたところにサマステでソロあるよというレポを見て、本当に楽しみにしていました。

まず「パレードへようこそ」も文字から、聡くんが写った写真へ。ここの写真が前半戦は聡くんとJr.だったり、聡くんに一人だったりしたらしいですが。後半戦が始まり、毎公演いろんなメンバーと撮った写真に変わりました。こういう、この公演でしか見ることの出来ない部分が1つでも多くあると、ワクワク感が増すので、それを取り入れる聡くん天才だなと(贔屓目) 

お歌なんですが、滝チャンでも見たので声変わりした後はこういう歌声なんだな~と認識していたつもりでしたが、ふわふわな歌声だなと。まだ伸ばせるところもたくさんある期待しかない歌声。そして、ステッキを使ったダンス。このステッキの振り…一見簡単そうにしてるけど、めっちゃ難しいのではないか?という。Jr.の子達とのお遊びも含めて(後半戦になるとチームのみんなも出てきて)、最高だよ松島くん!となりました。

 聡くんが山田くんのおさがりの衣装を着てて自担が自担のおさがりを着る興奮もだいぶありました(あの衣装特に好きなやつだったので)

 

ここでパフォーマンスバトル前の注意事項のMCへ。

VS公演ではマリだけで聡くんの出番はなかったのですが、VS決勝戦では聡くんのモノマネコーナーが入りました。

私の入った8/18昼公演では、ひとりぼっちのハブラシを歌う風磨くんの真似!

うわ~~アカペラで歌いきって、風磨くん似てたし何よりも上手い!歌が上手いビブラートも聴いてる、やっぱり聡くん歌上手い。ここで、感動しすぎてめっちゃ泣いてしまし、一緒に入った友人に驚かれる(笑)

 

パフォーマンスバトル後は、トラフィックジャム→雨だって→With you。

トラフィックジャムを聡マリだけで歌うのを聞いて、セクパワコンを思い出し、無駄に涙目になるという。雨だっては、決勝戦の際にペンライトを青にして~とペンラが同じ色になり、会場に一体感が生まれ本当にきれいでした。歌も被せてるな…と思ったのですが、以前の聡マリの歌声と今の聡マリの歌声が一体となってる…という不思議な感覚なりました。そして、With you大好き。本当に大好き…。いつも歌ってくれてありがとうとなる歌です。

その後、VS公演は各チームのメドレーや途中から中立のMCとして参加した真田くんのコーナーがありました。さ・な・じ・い!(風磨くんソロコンの功績がこんなにもサマステに影響されるとは、誰も思っていなかったでしょうね…すごいや。)

そして、聡マリソロコーナーも後半に入ります。

 

松島ソロコーナー後半

・Everybody up(山下智久)

・FORM(北山宏光)

まず、Everybody up。レポで英語を歌ってる!というのを見て、とてもドキドキしました。お勉強をいかそうとしてる松島くんかっこいい!(とにかく贔屓目) これは、EXシアターの構造なのかマイクなのか聡くんの声量なのかわからないんですが、音源が大きすぎて歌聞きとりずらかったのがもったいなかった…。上手より下手のときの方が聞き取りやすかったし、音も抑え気味になってた気がしたので、色々調整された?のか、最後の回はめっちゃよかったです。

 そして、FORM。本当に好きが詰まっていた。それに尽きるソロでした…。聡くんと北山くんの声の質って似てるのかな?歌いやすそうで、感情のこめ方が分かりやすかった。たしか歌は被せだった気がしたのですが、18日に被せじゃにい…となり、最後の「愛を~」の部分で、少しかすれてしまったところなど聴けたことに大好きだ~と叫びたかったです。なによりも、ダンスが…ダンス。腰回しもだいぶ沸きましたが、聡くんの重心の低いところからアップして伸びるダンス大好きなので、もう肉眼で見ることに必死です。曲間に、ダンスが入ったのですが。ダンスを頑張っていて磨いている、それが武器になる。ダンスで魅せる。そこか詰まってました。さすが五関様からダンス上手くなったねと言われるだけある。*2号泣に号泣で、一緒に入ったお友達を巻き込みながら見ました。本当に、ここだけで入った回があった一曲です。

やっぱり長いパートとして、歌声を聴いて高音の出すことや声量とかまだ安定してないだろうし、まだまだ伸びるポイントがたくさんあるの松島くんに期待しかありません。

 

マリウスソロコーナー後半

・桜咲くcolor(Sexy Zone)

これ、マリのソロ曲だっけ?と思わず疑うくらい桜の妖精さんだった。

一曲前のペンライトをみんなでピンクに変えるところから、センターにスポットがあたり、ピンクのロングコートを翻して登場するマリウスは妖精さん

しなやかなダンスにマリの声変わりしてもあどけなさ残る歌声が本当に、可愛くて。かわいい、かわいい…と息を漏らすようでした。かわいい、華やか、きれい。3拍子そろった素敵な空間でした。

 

こうしてみると、聡くんとマリでまったく正反対のカラーがあり、その個性をもったままシンメとして歌うとパワーが違う。そんなことを思えました。

最初に入ったときは、聡くんは聡くん。マリはマリで。二人で何か形があるものから遠いなと感じました。去年は、コーナーにコンセプトがありそこのトップが聡マリという形で2人で1つの曲をというのが目に見えて分かりやすかったからでしょうか。

でも、後半に進むにつれ、聡マリのスキンシップも多くなってきたせいか、ソロコーナーでは個性を二人のコーナーは息の合った魅せ方を。そのメリハリを作れるようになっていったように感じました。

 

個人個人の力を高めて、グループでパワーを発揮する。このことだよなとなりました。

とにかく、楽しかったこと嬉しかったことをただ書いておきたいので。終わった後のなんでこれがグループじゃいけないんだよ…。とか、他にもこんな小さい箱なんだからもっと声出したらいいのに…とかありますが。それはなし!

個人的に、声出せと煽られたら声も出したし、聡マリにも声を出した。アンコールも全力で言ったので悔いはありません。

とにかく、聡マリはデビュー組の輝きがあり、去年よりも格段にパワーアップして全47公演レギュラー出演者として、最後まで駆け抜けてくれたと思います。そして、我武者羅覇のメンバー、バックのJr.のみなさんもお疲れ様でした。声をあげて応援できてたのしかったです。チーム武、優勝おめでとうございます!!!

同じ時間を過ごした仲間たちが、デビュー組Jr.先輩後輩関係なく仲良しになっていくさまも見ていくのも楽しかった。本当に楽しかった!!!心からそう思えるステージでした!!!

 

あ~~~楽しかった~~~~~~~!!!!!!!!!!!

 

 

ただ書きたいことを書いただけの、散らかりよう…。

 

 

 

*1:間奏終わりの「君にしか見せられない顔がある~」の部分で、山田くんと裕翔くんが過激スキンシップを取る、JUMPコンではお馴染みの時間

*2:2015.9月号WU伝言板

Hey!Say!JUMPほどグループ名を連呼するグループはいないのではないか。

 

Twitterにて、JUMPはいったい何回JUMPという単語を曲中で歌っているのか?ということが話題になっていたので、単語抽出などのソフトを一切使わずアナログで(自分が使っているPCの容量が限界過ぎて、新たにソフトをインストールする余地がない)

そのため、数え間違え多数だと思われる。これをまとめるために3回ほど計算しなおしたが、割と間違えていた。そのことを念頭においていただきたい。

 

 

JUMPに関連する単語が使われている楽曲

まず、こちらのこのUta-Netに載っている楽曲からJUMPに関連する単語が使われている楽曲を見つけた。 

今回は「JUMP」だけではなく、「Jumping」「Jumpin'」「J.U.M.P」「ハイジャンプ」を含めた5単語をJUMPに関連する単語と認識し、確認した。

その結果、

Ultra Music Power、スクール革命、FLY、Beat Line、JUMP Arround The World!!!、サム&ピンキー、BOUNCECome On A My House、School Girl、Chau♯、JUMPing CAR、Boys Don't Stop、Farewell、Very Very Happy、Viva! 9's SOUL

計15曲であった。Uta-Netに記載されている歌詞は87曲だったので、思った割には少ないなと感じた。

※ここで見落としがある可能性も十分にあるため、見つけたら教えてください

 

 

実際「JUMP」という単語はいくつ使われているか。

結果としては、161回「JUMP」という単語が使われていた。割合にすると、1曲中に10回はJUMPと言っている計算になる。

これに、「Jumping」「Jumpin'」「J.U.M.P」「ハイジャンプ」JUMPに関連する単語を付け加えて数えてみた。 

そうすると、202回「JUMP」に関連する単語を使用していた。

  • JUMP…161回
  • Jumping…23回
  • Jumpin’ …9回
  • J.U.M.P …6回
  • ハイジャンプ…3回

トータルで202回もJUMP、JUMPに関連する単語を繰り返し聴いていると、どの楽曲でもJUMPと言ってる気がしてしまうのも無理はないかと思う。

 

 

楽曲別での「JUMP」という単語の割合。

では、楽曲別に何回どの単語が出来てたか簡単にまとめてみた。

 

▼Ultra Music Power(11回)

JUMP…3回、J.U.M.P…6回、Jumping…2回

察しの通り「J.U.M.P」はUMPにしか出てきていない。そもそも、「JUMP」は「Johnny's Ultra Music Power 」の略したものだと再認識した。わりとJUMPといっている気がしたが、まぁまぁな回数であった。

 

▼スクール革命(3回)

ハイジャンプ…3回

よろしく歌詞書く あいつご存知~! ヤブッチせんせー!

ヤブッチ先生作詞のスクール革命は、ハイジャンプのみ。ハイジャンプってカウントに入れてもいいのか?と思ったが、カウントした。さすがヤブッチ先生。

 

▼FLY(3回)

JUMP…3回

え…FLYこんなに少ないの???うそでしょ???

コンサートでHey! Say! Hey! Say! Hey! Say! Hey! Say! JUMPをコールしすぎてるせいか、めっちゃJUMPって言ってる気がしたが、歌詞カードに書かれてる回数はたったの3回という衝撃。

 

▼Beat Line(4回)

Jumpin'…4回

ビトラはJUMP言ってるイメージなかったが、情熱がJumpin'(Jumpin')でカウントされているんですね。エコー?の部分も歌詞にあるとは。

 

▼JUMP Around The World!!!(79回)

JUMP…79回

待ってました!!もう期待を裏切らないJUMPの大盤振る舞い!!!!!

サビだけで22回も言ってる!!!!!!JUMPだけをカウントしたが、Hey!Say!JUMP何回言っているかという部分でも、この曲の右に出るものはいない。

JUMPコールしたいので、ぜひツアーのセトリに加えていただきたい。

 

▼サム&ピンキー(1回)

JUMP…1回

Hey! Say! JUMP! JUMP言ってわ…。八乙女先生作詞もきれきれである。

 

BOUNCE(10回)

JUMP…4回、Jumping…6回

BOUNCEもサビのラストにJUMPも持ってきているので、印象深かったが、10回ほどで驚いた。

 

▼Come On A My House(44回)

JUMP…35回、Jumping…9回

え?カモナこんな少ないの?うそでしょ?(2回目)…と思ったが、これもFLY同様歌詞に書かれているのと、実際に歌われている量がだいぶ違うものであった。それでも44回は、2番目の多さになる。JUMPよりカレーが目立つよね。

 

▼School Girl(1回)

Jumpin'…1回

ここでまさかのスクガ。Jumpin' rabbitで歌っていた。

 

▼Chau♯(12回)

JUMP…12回

記憶に新しいChau♯もJUMPと連呼している楽曲に入る。

 

▼JUMPing CAR(16回)

JUMP…9回、Jumping…6回、Jumpin'…1回

さすがタイトルにJUMPと入っているだけあって、所々にJUMPという単語が散らばっていた。これがリード曲*1でなかったのは、いまだに疑問である。

 

▼Boys Don't Stop(9回)

JUMP…9回

割とJUMPと言っていたBDS!ラップが入ると、JUMPという単語は使いやすいのだろうか?

 

▼Farewell(3回)

Jumpin'…3回

こちらはサビに1回入って、計3回。Farewellはごきげんよう、さらばという意味だと今知った。

 

▼Very Very Happy(1回)

JUMP…1回

最高な場所へ 君と 君とJUMP~~~~!!

最初はなんと言ってるか聴いても分からなかったが、JUMPと言っているのには、アルバムの締めもJUMPにしてきたか!とさすがJUMPだとなった。

 

▼Viva 9's SOUL(5回)

JUMP…5回

メンバー紹介曲なのだから、JUMPと言ってないはずがない。ということだが、5回とわりと少なめ。

Everybody say JUMP JUMP JUMP JUMPっぷ!

これがあるとないとでは、カウントも違っていただろう。

 

JUMPと記載されているのが多い順にすると

  1. JUMP Around The World!!!(79回)
  2. Come On A My House(44回)
  3. JUMPing CAR(16回)
  4. Chau♯(12回)
  5. Ultra Music Power(11回)

という結果になった。上位2つだけで100回を越すJUMP。

 意外と歌ってそうなのに、実際の歌詞に記載されないためカウントが少なくなってるものや、楽曲に一回も登場してないのにも関わらず、コールであたかもあるように思っていたものを発見できたのは面白かった。

 

 

そんな中での、JUMP Around The World!!!のブッチギリ感は清清しい。

でも、ここは本当に自信ないからどなたか気になったら数えてみて、答え合わせしていただきたい。 

 

 

結果的には・・・

今回「JUMP」という関連した単語でカウントをしてみたが、「Hey」も「Say」も「Hey!Say!JUMP」も、ものすごく登場する。なので、Hey!Say!JUMPほどグループ名を連呼してるグループはいないような気がするのは、間違いではないかもしれない。

こんなにも汎用性の高いグループ名になるとは…。

 

 これからも全力で声を出してJUMPコールをしていきたい。

俺たちが~Hey!Say!JUMP! (パ~ン)

 

 

 

いつも考察ブログ書かれてる方、すごいですね。めっちゃ疲れました。

 

*1:友人とカラオケに行った際に歌っていたら、これが今回のリード?めっちゃJUMPってるね!と言われたが、違うよ?と言ったらものすごい驚かれた。他担から見てもそうなんだと。

いまだ興奮冷めやまぬパリピポについて。

今更ながら、ジャニーズWEST 1st Tour パリピポ の感想を書いておきたくなりました。本当に、めちゃくちゃ楽しかった。

パリピポロスが激しいです。あ~~楽しかったな~~~もう一度入りたいな~~~!

入った公演は、5月5日の1.2部です。友人に誘われ入った羊魂がとても楽しく、ジャニストのこれからのコンサートがどう変化していくか見たいと思いました。初のツアーで会場が違う中、どう作ってくるのかな?と思い、今回は自分でもチケットを申込み、参加してきました。

まだツアー中の為、以下ネタバレ含みます。

 

その日、体調が万全ではなく(腰を痛めていたので)、1部を見て辛かったら2部はお譲りにだそう。など考えていました。

 

 

しかし、結果から言うと腰の痛みなど気にすることないくらい楽しかった。2部のチケットがあるのに、見ないなんてもったいない!

 

 

この変わりようです(笑) 

それくらい本当に楽しいコンサートでした。 

 

まず、最初に入ってビックリしたことは、360度席があるということ。すごい勝負に出ていると感じました。

そして、セットリスト。もう私が改めて言うほどでもないのですが、とても精密につくられていて、このセトリを考えた人はだいぶ几帳面なんだろうなと思いました。(あとから友人にセトリは淳太くんが考えたもの聞き、几帳面も間違ってないよと言われたのでほっとしました)

 そして構成も素晴らしいものでした。

まず、青春うぉーーー!!、ズンドコパラダイス、ジパングおおきに大作戦、パリピポアンセムと続きますが、とてもテンションが上がります。まさにコンサート始まるぞ!という雰囲気に包まれました。

そして、Jr.紹介をはさみます。これが本当に有難かった。というのも、ものすごく目に付くJr.が1人いて、あれは誰だ?と気になってしょうがなかったのです。パリピポアンセムのときにひたすら目の前のお客さんを煽る煽る。あの姿が目に焼きついて、名前なんていうんだろう?と思っていたとことでした。彼は古謝那伊留くんだったのですか、私はそれ以来レポを見るたびに古謝くんはどうだったかな?と気になってしまうようになりました。古謝くん、これから応援させていだたきたいJr.です。話はそれたのですが、こうやって関ジュのことをしっかり紹介してくれるところなど、今まで関西でやってきた家族のような関係が出ているのかな~と勝手ながら思いました。ファンの歓声もとてもすごかったです。

このあと、夢を抱きしめて、SCAPS、Can't stopという流れになります。Jr.紹介でワンクッションおいたので、パリピポアンセムからの夢を抱きしめての違和感のなさ!そして、個人的にCan't stopが大好きで、ここのレーザーの演出が素晴らしかったです。羊魂のときにもレーザーの演出でスタイリッシュさが際立っていましたが、今回客席が360度ということもあり、前回よりさらにかっこよくなっていた気がします。

続いて、映像コーナーでパリピポくんにお前らはかっこよさじゃなくて、ダサさやお笑いを出していけ(ニュアンス)と入ってからの、Mambo de WEST!、粉もん、アカンLOVE~純情愛やで~、浪速一等賞。さきほどのかっこよさはどこにいったの!?というお祭騒ぎです。Mamboの小道具を使ってとても楽しそうにしてるの見てて笑えて来ましたし、なにより神山くんが2部でビニール傘を持っていたのですが、「誰かのマネじゃ意味がない」を「傘をさしても意味がない」と替え歌にしてきた可愛さたるや!!!いまだに思い出して、かわいいかったな~となります。 粉もんでは、2番の歌詞をわざと音痴で歌ったりとメンバーの仲の良さがうかがい知れました。あとボケにボケを5人分被せて、淳太くんでオチにするという流れ。信頼や経験がないとなかなか出来ないことなんじゃないか?と思い、現場での経験が現れてるなと感じました。アカンLOVEは本当に楽しすぎました。みんなでパラパラ踊るのも楽しいですし、間でメンバーの真似をして会場が一体になるのが最高でした。そして、最後に浪速一等賞。すごい、すごい…あのJr.No.1ワ ワンワ ワンワン!!!で振り切れてる…古謝くんでした(笑)

ここでMCに入りますが、MCもとても面白かったです。MCは笑いすぎて、困りました(笑)

MC開けは、デビュー1年お仕事振り返りメドレーです。ええじゃないか、Rainbow dream、long story、Superstar、SUMMER DERAMER、言ったじゃないか、Ultra Music Power、Criminal、A・RA・SHI、シルエット

まさかのUMP…!一緒にリトルトーキョーライブをしているということで歌ってくださって、本当に有難う御座います…。風を切ったのは小瀧くんでした。続けて、Jr.コーナーになります。やっぱりハピラキは最高だな~古謝くんめっちゃ腕ぶんぶん振ってるな~~~(Jr.がメインになっている部分は古謝くんから目が離せなくなっておりました。)

Jr.コーナー後は、キミコイ、Toxic Love、SAKURA~旅立ちのうた~と続きます。キミコイはセンステを公園に見立てて、また雰囲気をガラリと変えてきました。Toxic Loveは個人的に今回のアルバムで一番好きな曲なのですが、とてもかっこよかったです。本当にかっこよかった。すごいメリハリがあるので見てて飽きさせないんだなと、このあたりでようやく実感していました。SAKURAは照明で花びらを演出して、とても綺麗でした。ジャニストは本当に照明やレーザーの使い方が効果的だなと思います。

ここでもう一度映像コーナーに入ります。また映像を使って、会場全体で声を出してラストに向かって一体感が生まれました。ラストスパートは、PARTY MANIACS、for now and forever、バンバン、Time goes by。これでもかというくらいに、畳み掛けられました。とくにバンバンとかはJr.やファンと絡みまくる。(このあたりはテンション上がりすぎて、1曲1曲の印象が楽しかった!になってます)アンコールはP&Pとパリピポアンセム。P&Pでスタトロが入り、最後のパリピポアンセムはタオルを振り回し体力を全部持っていくぞー!というエンディングでした。

 ここまでコンサートのセトリで感想をつづってきましたが、腹から声を出したコンサートだった!という印象です。1部はまだどのタイミングで声を出すのかなど、自分でも分かってなかった部分があり出し損ねた部分もあったのですが。2部は自分もですが、まわりの熱気がすごかったです。これが、関西の力か…!と思いました。

余談ですが、親子席後ろの方の席だったので、P&Pの時にメンバーがめっちゃきてくれてて。そこで、目撃した濵田くんの女の子に対する接し方がイケメンすぎて、今回のコンサートは濵田くんのうちわを思わず買ってしまいました…。他にも色々な要素があったのですが、今回印象に残ったのは濵田くんと古謝くんでした。そして、最近気づいたのは、濵田くんのめっちゃ歌声好きということです(歌声好きは自分の中でなかなかレアなので)

 コンサートが終わったあとに友人に「映像とかで聞かせる曲魅せる曲と、お笑いとかの部分でキッチリと流れを切り替えててすごい見やすかったね。」という話をしたら、「淳太くんは長年先輩のコンサートをずっと見てきているから、そういう部分に現れて痛んだと思うよ。例えば、映像でお笑いに持ってくとかエイトで言えばエイトレンジャーの流れ出し。」と話してくれました。今まで自分の足を運んで目で見てきたコンサートを自分のコンサートにいかに還元するか。とても難しいと思います。それを今回の1stツアーで見せたジャニスト、かっこよすぎるな~~。まだまだこれから、という姿勢もみせてドンドン突き進んでいく姿が目見浮かびます。今回だけではなく、今後とも彼らのコンサートを自分の目で生のステージを味わいたいと思える。そんなコンサートでした。

まだまだツアーの最中ですが、願わくばもう一度入りたい!!!!!!

 

 

カラフト伯父さんを観劇して

伊野尾さん主演舞台「カラフト伯父さん」を観劇しての感想をまとめておきたいと思い、書きました。

舞台は大きいもの、名もない新人さんが出るような小さいものと俳優さん目当てや知り合いが出ているからという理由で、何度か観劇してきていたりするミーハーな舞台好きです。

語彙力もなく文章力も低いので、ご了承ください。

まず最初に言いますと、この舞台の内容は私とは合わないな、と感じたのが一回目を観劇しおえての感想でした。

前情報も特にいれずレポも目にしないようにしていましたが、ツイッターで少しは目にしてしまいます。なので、少し自分の中での期待が高まっていた部分もあったかもしれません。

そのような印象を一回目観劇した際に感じ、二回目に観劇して変わった。ということを感想として残しておきたい大きな理由です。

カラフト伯父さん 5月6日ソワレ、5月10日マチネと観劇しました。

5月6日座席は中央後列通路左側すごく見やすかったです。後列だったので、舞台も全体が見渡せました。

5月10日は当日券で奇跡的に入れたので、2階席の調整室の右隣見切れと言ってもいい場所でした。

前のめりにならないと下手の玄関入口が見えない場所です。と、言っても入れただけで奇跡でしたね(東京前楽だったので当日券の列もそれなりでしたので)

まず劇場に入って思ったことは、セットめっちゃテンションあがるやつ!と。私は2階のあるセットだけでとてもテンションあがります。

そして鉄工所なので錆びれた雰囲気もあり何やら色々な道具があって、これは使われるのかな?とワクワク。奥行きもあるし、奥でも何かしら使われるのかな?と思いながら席に着きました(奥行きの部分は軽トラが入っていたという)

▼一幕

まず幕が開けて、徹くんが軽トラを運転して舞台上に登場してきます。

初見で一番ビックリしたシーンはここでした。まさか伊野尾さんが車を運転するのを生で拝める日が来るとは。

割と震災についてガッツリ話しを入れ込んでくるのかと思っていましたが、そんなこともなく冒頭のシーンはコミカルで驚きました。

主人公である徹とカラフト伯父さん、そして仁美さんの関係性を表しているようなので、

・徹は1人で暮らしている。実の父親であるカラフト伯父さんを嫌っている。

・父親のカラフト伯父さん(悟郎)は、久々会う息子に金を借りに来たどうしようもない人。

・恋人である仁美は妊娠している明るい楽天的な女性。

よくある親子の確執ということでしょうか。

まず、伊野尾さんから割と低い声がして、ビックリしました(ビックリし過ぎですね)。カラフト伯父さんに対する拒否反応を全身で表していたと思います。

徹の暮らす鉄工所に強引に泊まろうとして荷物を運びいれるシーンがあるのですが、何度も繰り返すことで、せっかく徹という人物がどういう風にカラフト伯父さんを嫌っているのか表現されていたのに、伊野尾さんに戻ってしまっているな…と感じました。この辺りは、笑いもいれていくよ!という現れだったのかもしれません。

▼二幕

仁美さんが電話しているところに、謎を行動を取る徹くん。かめはめ波を打ってみたりと、徹くんは一幕で少しノリのいい性格が垣間見れたのですが、ここで本来はこういう性格なのだなと確認できました。

伊野尾さんと松永さんの絡み方がすごいかわいかった…!最初は徹くんとして仁美さんの行動に反応しているんですが、段々ふや~という伊野尾さんの顔がたまに出る(笑)

こういう部分はアドリブのやりとりなので見てて楽しいし、「あ、舞台に立っているのは伊野尾慧なんだな。」と確認できる部分だと思ってます。

仁美さんとは、割と普通にお話をしていた中、悟郎さんが近所の様子を見て帰ってきたところで、また黙ってしまいます。

確かこのシーンだったと記憶してますが、悟郎さんがなんでそんなに自分のことを嫌っているんだ?とたずねた時に、いくつかのポイントを話していたのですが、徹くんのお母さんが亡くなったときに、「死んだんじゃない」(ニュアンス)と説明したことか?と尋ねて、中途半端な二人芝居を始めます。ここでは悟郎さんは本当に冗談のように二人芝居をして、ツッコミが入らないことにノリツッコミをしていました。

一回目を見たときには、特になにも感じず悟郎さんのおかしな二人芝居の部分と思っていましたが、二回目に見たときには五幕のお母さんが亡くなったときに言った言葉を覚えてるのか。という部分に繋がっているのか!とハッとしました。なので、ここは徹くんを見ていましたが少しばかり怒りを押し込めてるようにしてた気がします。(あくまで気がします。フィルターかかってるかも)セリフというより表情や動きで怒りを表していたほうがうまいな、と感じたのもここ。

徹くんが去ったあと、仁美さんが「この街は死んだみたい」と言っていて、地震で10年経っても時が止まったまま。というのを口にしたのかな?と思う部分。これまた二回目に見た際に、六幕最後に鉄工所はあの日のままというセリフで時が止まって動いていないのかという部分に繋がるのだと思いました。

▼三幕

ここでは、徹くんと悟郎さんとの確執がよく分かるシーンなのですが。冒頭では徹くんが軽トラの中で寝てるのを知らずに、ラジオに合わせてダンスしているというコミカルなシーン。前にシリアスな雰囲気で終わっていたので、シリアスコミカルと交互に混ぜてきて個人的には一息つけるな、と。

毎晩軽トラの中で寝ているという徹くんに対して、体のことだけではなく仕事のことなども心配する悟郎さんですが、ここで父親面するなと今までのことを話していきますが、まぁ…これは父親面すんなと言いたくなるようなことばかりです。そして、震災の話にもなり。ここでも二度目に見たときに、震災のときにもしもあの時来てくれていたらどれだけ救われたか。という気持ちある徹くんと、その時の状況で出来る限りのことをしたという悟郎さんのすれ違いが大きいなと感じることができました。

ここで自分がどれだけ徹くんに拒絶されているか感じた悟郎さんですが、本当にここまではずっと顔も見せなかったのに突然お金を借りに来たことに怒っていると思っていたんでしょうね。今まで見ても、そうじゃないだろ。と思いますが、自分は自分なりの精一杯をしてきたと思っていますでしょうし、それは本人しか分からないところなんでしょうし。

ここで徹くんが軽トラで寝てるのも、全部震災のトラウマになるというのが五幕で分かるんですが…一回目見たときには、そう思うことが出来なかった自分の理解力の無さ。

▼四幕

ここでまた仁美さんとの明るい会話が広げられます。ストリップの話に「ちょっと想像できないっす…」と初心なところを見せたり、お味噌汁の味見をする際に殿様芸をしたり、すっかり仁美さんとは仲良しになっているのが伺えたました。仁美さんにここ面倒見てくれるの?といわれて、え~~と全身全霊で拒否する徹くんが本来の姿なのか、伊野尾さんのいきすぎ演技なのか…。でも、徹くんの素直さが現れていると思うと楽しいし、やはりセリフよりも顔で演技しているほうが入ってくるなと感じました。

そこはセリフを意識しすぎないで、自然に出来てるという部分だと思いますし、セリフに引っ張られているなと感じる部分もあるので、これからその2つがぴたりと合わさった瞬間を楽しみにしたいです。(何様目線)

コミカルな部分が続くと思うと、やってくる悟郎さん。自己破産すべきか?と悩むところに仁美さんが励まし、自己破産後の第二の人生の語ってます。そこで徹くんが笑い飛ばすんですが…ここは人の好みですね。大笑いはわざと過ぎるなと思いました。そのわざとさを出しています。でしたら、もう本当にすみませんでした(土下座)

ここで前借した給料を渡し、とっとと東京に帰ってくれと言う。仁美さんは喜びますが(もともとお金借りに来たんですし)、カラフト伯父さんはなんともいえない顔をしています。三幕終わりになぜ拒否されているか分からないときと同じ表情だなと感じました。(双眼鏡など持たずに入ったので、しっかりとした表情見れていないので感じただけです)

そして、仁美さんのために作っているイスを溶接する徹くん(五幕でイス作ってたのか!となりました)。まさか溶接する伊野尾さんが見れるとは。カラフト伯父さんは、まさか○○する伊野尾さんが見れるとは!が多いです。

▼五幕

またまた軽トラを運転する徹くん。ここで荷台に荷物をいれるますが、この向きにしたのは、後の激白の部分で荷台に悟郎さんを押し付けてという部分になるために運転席を上手に押し付けやすくしたのだろうとは思いますが。これもう少しどうにかならなかったのかなと…。私は見えましたけど、一番重要なシーンが運転席で見えにくくなってないか?と心配してしまいました。一番上手の席の方とかどうだったんだろう…。

まぁ、それは個人的な心配なんでさておき。四幕で作ったイスを仁美さんにプレゼントする徹くん。きっとソファに座るのが大変そうだから、作ってあげたんでしょうけど。さっさと帰れという割には、イスを作ってあげて生活しやすくしてあげてたり、ここに残ってもいいと言ったりと、徹くんの優しさが垣間見れます。

そして、東京行きの切符を買いに言ったはずの悟郎さんが酔って帰ってきます。もう、このダメ親父が…!息子から借りたお金で妊婦一人だけ東京に帰らせて、自分は息子が心配だから帰らないなんて、身勝手だな…。ここまで、だいぶ徹くん派になっているので(笑)

怒りで物に当たる徹くんと帰らないという悟郎さん、徹くんの母親との回想に堪らず掴みかかります。レポで馬乗りだったといのを見て、私が観劇した二回ともキャリーに押し付ける形になってましたが、馬乗りの方が臨場感あったんだろうなと思いました。

カラフト伯父さんは徹くんにとってヒーローであり、来てくれるだけで救われた。母親が亡くなった時にいつでも駆けつけるよ(ニュアンス)という言葉を、震災の時も父親が亡くなった時もずっとずっと待ち続けていたんだ。言葉を振るいだしている姿に鳥肌を覚えました。これを、伊野尾さんがしてるのか、と。

いつでもここでの伊野尾さんの演技なのですが、一回目に入った時と二回目に入った時でまるで別人といったら大げさなのでしょうが、違うものになっていたことに驚きをかくせませんでした。10日は少し鼻炎気味かな?とも思いましたが、「カラフト伯父さん…助けてください…!カラフト伯父さん…助けてください…!」と叫ぶシーンが、声を裏返させ震えさせ。カラフト伯父さんはヒーローだったというセリフにもあるように、ピンチの時に必死で助けを呼ぶ幼子を見ました。全然、違う。

そして、この後のカラフト伯父さんのセリフ。ヨレヨレで自己破寸前だけど~徹のためにやってきました!徹くんはただからフト伯父さんが自分のために来てくれることだったことに気づいてのセリフでした。

まぁ、随分都合がいいし、このまま暗転かよ(笑)と思ってしまいましたが…。ここが一回目に見たときに自分には合わないなと思った最大のポイントでした。カラフト伯父さんは自分の都合だけで徹くんから遠ざかっておいて、こんな言葉で許されるのか。ここがクライマックスなんだろうけど、もう少し言葉が欲しかったな…。と思いました。ここは完璧に私の理解力の無さだったのですが。二回目を見たことにより、あそこはああだったんだな。という部分が増え、悟郎さんのこの言葉も徹くんとしっかり向き合おうとした結果の言葉だったのかな?と一回目より受け入れることが出来ました。

あと、BGMが気になりすぎて…ずっとラジオの音しかなかったから、音もギターメインなのがすごい現実に引き戻された感じでした。ここも好みによりけりですね。

▼六幕

また明るい雰囲気で東京に出発する準備をする3人。徹くんと悟郎さん、あの言葉だけで和解したとは全く思えないので、数日は経っていそうです。

またすぐに戻ってくるという悟郎さんに対して、口先だけなんちゃうか?とからかう徹くんをみて、すっきりして前を向いているように感じました。悟郎と会話する表情は、今までのものと全く違いました。

ここで毛布を干しに行きますが、寝る時には毛布にずっと包まっていていたこと、震災のトラウマ、カラフト伯父さんを呼び続ける必要がなくなったということなのかな?と。

その後雪が天井から降ってきますが、ここで「あの日のまんま~」と徹くんのセリフがあります。震災からずっと変わらない鉄工所で徹くんもまた、震災があった日からずっと止まっていたのだと感じました。

そして、最後に軽トラに乗り駅へ出発する3人。「ほな行こかー!」と叫ぶ徹くんに全て吹っ切れた笑顔に、拍手が自然と出ました。

別に考察する気もないくせに、ここはこういう意味だったのではないか?とかついつい書いてしまいましたが、一回目は「伊野尾さんのこんな演技している姿が見れるなんて思わなかったし、3人芝居ですごいな。しかし、まぁ内容はこんなものか」でした。好みです。これは、好みの話なので…。私はこの劇中でウルッとくるというところもなかったです。泣いた!という感想が多かったので、ビクビクしてました(笑)それは人の感性の違いなので。

そして、カーテンコールのスタンディングオベーション。正直言うと、私は立ちませんでした。もちろん3人の演技は素晴らしかったのですが、演出とかそういうことを全てひっくるめて、私の中ではするところまでいきませんでした。あと、連日ツイッターなどで「今日もスタオベでした。」という感想を目にして、スタオベが当たり前になってないか?そんな毎回みんなスタオベしてしまうくらいすごい舞台なのか?と思ってました。実際見たら、私にとってはそこまでいかなかったと。

二回目に観劇した時は、一度見ただけでは理解できていなかった部分などが理解できて、すごくお話が入ってきて「あれ?こんな感じで面白かったっけ?」と思いました。何よりも、伊野尾さんの演技が化けていた。特に五幕は4日前に見たときと全く違う…。これに尽きました。この日が東京楽日というのもあったのかもしれませんが、気迫がすごかったです。見る方によってはまだまだなのかもしれませんが、叫びの声は簡単に言ってしまえば前回は大きな声で言っているだけだったのが、言葉の最後まで出し切っていて感情が乗っている。くらい違うものに感じました。

回数入っている方が、日を追うごとによくなっている。ということをおっしゃっていましたが、6日から10日の間だけでこんなにも変わったのであれば、初日からの変化がどれだけすごかったんだろうと…。やはり初日あたりに入るべきだったな、と後悔しました。

そういう感動も含め、泣くことはなかったのですが二回目の際にスタオベしました。前楽で自分にとっての千穐楽になるかも(前楽、千穐楽のチケットはなく当日券狙いだったので)という部分もありましが、立って伊野尾さんの演技に拍手を送りたい。と素直に思いました。

そして、最低でも二回は観劇するべきだと学びました。今回当日券でたまたま入れて、二回目を見ることができたのですが。これで一回だけで終わっていたら、こんな感想を持つことはありませんでした。最近見た舞台は原作ありの舞台化作品などが多く、元々知っているお話を舞台にしたという感じでしたので、このストーリーをこうまとめてきたのか。という視点でした。しかし、物になる作品がない舞台(カラフト伯父さんは以前あった作品ですが)は、一度見ただけだと分からないことがある。これは自分の理解力がないからということもありますが、それでも一度見るより二度見たほうがより作品への理解力が深まって見ることが出来るなと思いました。

やはり、舞台って生き物であり化けものであるな。と感じることの出来る作品に出会えました。これが、ベテランだったり実力派といわれている俳優さんが演じていたらそう感じることはなかっただろうし、伊野尾さんだからこと感じることの出来たものだと思います。

カラフト伯父さん観劇することが出来て本当によかったです。この作品は必ず役者としての伊野尾慧にとって大きなものになっていると思います。そんな瞬間に立ち会えて嬉しかったです。これからの伊野尾さんの演技がどう変化していくか楽しみにしています。

伊野尾さん本当にかっこよかったし、時折素の伊野尾さんが見れたのもたまらなかった!

升さん本当にかわいいおじさん!仕草かわいい!すべてかわいい!

松永さんのアドリブ最高に周りを巻き込んでまわしてかっこよかったです!

まだ、大阪公演が残されていますので、3人には最後まで怪我のないよう無事千穐楽を迎えられることを祈っております。東京公演本当にお疲れ様でした!!!!!

まとまりのない感想をここまで読んでくださって有難う御座いました。

文章力が来い。